病気になりやすさが年収によってちがう?学歴が寿命に影響する?
健康格差はあなたのせいなんかじゃない。
みんながヘルシーに暮らせるハッピーな社会を一緒に考えてみませんか。
「現代の健康格差社会 おカネと健康って関係あるの? みんなで見つけよう、健康格差をなくす処方箋」というテーマで、東京都大田区で家庭医療専門医として20年、蒲田の町工場エリアを訪問診療している高岡直子先生に、健康と社会の密接な関係をわかりやすく解説してもらいました。窓からきれいな海の見える、素敵なオーガニックレストランFUSABUSAでお茶を飲みながらみなさんで語り合いました。時間があっという間に過ぎてしまいました。夕陽がとても美しかったです。



最後は、衆議院議員の阿部知子さん、参議院議員の田村智子さんお二人に加わって頂き、住江憲勇さん、本田宏さん、沢田貴志さんと共に3つの質問についてお話いただきました。
1、医療財源の確保のための、消費税を含めた税制をどう考えるか。
2、TPP (TPPが廃止された場合のアメリカとの二国間貿易協定)と医療の問題について。
3、日本がこれから長期的視野で目指したい社会保障制度のヴィジョンはどのようなものか。
どうぞご覧ください。
12月23日、当会主催の連続企画第三弾「これからの医療を考える」を
開催いたしました。
住江憲勇さん、本田宏さんを講師にお迎えしてお話をお聞きしました。
当日の動画をアップしますので、どうぞご覧下さい。
下記は住江憲勇さんのお話です。
12月17日、千葉県鴨川市にて藤原るかさん(ホームヘルパー・共に介護を学び合い・励まし合いネットワーク主宰)を講師にお迎えし、いのちくらしカフェを開催しました。
るかさんの、介護を介して人に向き合う熱意がひしひし伝わって、心がほかほかするお話でした。介護保険も問題山積み、本当に何とかしなければ、それぞれの立場でしっかり声を届ける事が大事と思いました。そしてさまざまな国のヘルパーさんと出会うため、500円玉貯金をして、これまで世界14カ国を訪れた旅のお話も、とても興味深いものでした。
