2016.9.17「介護保険の行方」会場からのご意見・感想など

「危ないのは憲法だけじゃない!」の連続企画の第一弾、たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。会場からも様々なご意見がありました。下記の動画はその一部です。

またご参加くださった方からの感想もお寄せいただきました。
様々なご意見、ご感想をありがとうございました。

(21歳学生)

・今日は参加させていただきありがとうございました!!思ってた以上に面白くて感動しました! そして、今まで知らなかった事や人に出会えて嬉しかったです!また、実際に介護をしている方の思いを聞きた時は同じ思いを抱いていたんだなぁと励みになり、この人たちの思いを大切にしなければいけないなと思いました。病院にしかいない看護師に生活が見れるのかっ!と言われた時は背筋が伸びましたし、もっと社会保険や地域の事、介護士ことなどを知り、患者さんの在宅での生活を病院にいる看護師も一緒になって考えていけるようになれればいいなと思いました!

・こんな貴重な機会をくださり、本当に感謝しています😌話を聞いてみんなほとんど同じ想いを抱いたんだろうなと感じます。

・患者さんとその家族の”どう生きたいか”を常に考え、その生き方をサポートできる看護師になりたいと感じました。今日はありがとうございました。

 

(40代 休職中の福祉専門職)

・なかなか聞けない話ばかりで、燃えました。これからも視野を広げていきたいし、日々の生活をしていきながら、考えることや、行動することはやめたくないので、頭錆び付かせちゃだめだと実感しました。

 

(50代 看護師)

・どうせ、国の方針通っちゃうんでしょ!って半ば諦めてましたが、それじゃ、アカン、現場の人間がもっと声挙げ奇跡を起こさないアカン。

・介護保険は、介護を助けるものとして、始まったんじゃなかったのかな?介護保険ってなんだろう?介護者の叫びに、「決まりなので…」と言わねばならない現場も、やりきれない 二人の介護者の発言に、はじめて聞きました…的な会場の雰囲気に、現場では利用者さん、みんな言ってるわ 言わせないだけじゃんとつい小さな声が出てしまいました。
だから…隙間だらけの保険制度で、それを埋めるような活動が必要だと動き始めたわけですが、本来は介護保険で、介護者の支援をし、その人らしい人生を笑顔で送ってもらいたいものです。まとまりないですがモンモンとした思いです。

 

(50代 介護支援専門員)

・身に染みるお話しばかりで・・認定調査をしていても「末期ガン」や「障がい者の介護保険移行のかたは介護度が思うようにでないのが現実です。調査をしていても心苦しい時もあり。制度など分からないことが多いですが「分からない」と言っていては、いいサービスが受けられません。自分から調べたり聞きに行かないとダメだと言うことも改めて感じました。役所は余計なことは教えてくれませんから。

 

川嶋みどりさんを囲んでお写真を撮る学生のみなさんです。

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